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アイザックの雑記
Since2009年5月2日~、音楽、映画、将棋界、時事等色々書き綴っていた、のは今では過去のこと。 読レビュあんまり濃くかけないので、最近は参加したライブレポや雑記。 <> 天が堕ち行く明日へと向かう、喧騒を遠ざけ心に響く音楽こそを愛す。 <>・・・去りし日の記憶…あくなき願いと想い、追い求め…紡ぎ綴る、過ぎ行く時…今その目に据えるもの
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アクション好きとしてはFate Zeroと共に注目している作品の1つ



OP曲Ver 



<電撃文庫×サンライズ>初タッグで贈る学園戦国ファンタジー、堂々開幕
2011年10月より放送スタート

【CAST】
葵・トーリ:福山 潤
ホライゾン・アリアダスト/P-01s:茅原実里 ほか

【STAFF】
原作:川上 稔 (アスキー・メディアワークス/電撃文庫刊)
キャラクターデザイン原案:さとやす(TENKY)
監督:小野 学
シリーズ構成:浦畑達彦
アニメーション制作:サンライズ
(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会

TVアニメ『境界線上のホライゾン』公式サイト
http://genesis-horizon.net/
公式ツイッター
http://twitter.com/__HORIZON__

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カテゴリの通り、最近話題になっているWebインタビューシステムから

あのページだけに埋もれさせるのはもったいないのでこちらにも引っ張ってみた

割合真剣に選び抜いた良作の数々を


プロフィに書いてない分としてはファンタジーなども少々読んだりします(宮部みゆきさんなど)

お薦めの本は主にライト・ミステリ・SF他の中から幾つか挙げることはできますが、感じ方は人それぞれだと思うので最終判断は各々で


まず1つ池井戸潤さんの社会派小説から興味を持ったのは「民王」総理とその息子が入れ替わってしまうという痛快エンタメです

入れ替わりの要素といえば、今ドラマでドンキホーテをやっていますね

ドラマ化した池井戸さんの作品といえば談合の間で揺れる「鉄の骨」が有名



東野さんの作品でいえば過去作から良い物が多いですが、あえて新しい方であげるならば

「白銀ジャック(文庫)」「プラチナデータ」 他にもありますがまずは2つの概略を

タイトルからわかるように白銀ジャックは、雪山においての事件を扱ったものです

少しでも事件的描写を苦手とする人であればあまりお薦めはできませんが、人間ドラマあり

一方、DNA関連として科学的ミステリと呼べそうなプラチナデータは上記のようなのが苦手な人でも大丈夫かなと記憶しています


過去作品から1つ選出しましょう「天空の蜂」1998年11月 東野さんがまだ売れる前の作品

原発にヘリを落とすと脅迫する反原発派との駆け引きの中、スリリングなストーリー展開が構成されています

ケースが極端ではありますが、原発関連 今でも解決していない国家危機に関わること

東野さんなりにその辺りについて学びつつ書き上げられた作品、自分はとても読んで価値のある物だったと思います

手にとったのは今年5月辺りのこと、嫌でも意識した3月の震災と原発の影響

ふと帰りに寄った書店で見かけた1冊の本、表紙のタイトルや帯の概要などからの判断

手にとるかは人それぞれの自由ですが、是非お薦めしておきたい1冊です


刑事・加賀シリーズや探偵ガリレオシリーズのファンである人は多いことでしょう

その新刊として、3月には「麒麟の翼」(刑事加賀の9作目) 6月には「真夏の方程式」探偵ガリレオシリーズ(こちらは何作目か忘却) が出ています

そういう自分も、ドラマの探偵ガリレオシリーズから興味を持ったので 東野さんファン暦としては浅い方といえます。放送は2008年頃だったでしょうか、その頃から

そしてこのミステリーが凄い2009にて刑事加賀の「新参者」が1位をとるわけです

2009年「このミステリーがすごい!」国内ベスト10

1位「新参者」 東野圭吾 講談社

2位「ダブル・ジョーカー」 柳広司 角川書店

3位「Another(アナザー)」 綾辻行人 角川書店

柳さんのダブル・ジョーカーもお薦めの1つですね、前作のジョーカーゲームと合わせて

キング&クイーンも面白いものです

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休日寝だめは赤信号! メンタルヘルスにも注意を
睡眠時間については「そのひとなりの十分な睡眠時間であれば何時間でも構わない。体内時計にマッチした、適切な時間帯で十分な睡眠がとれていることが重要だ」という。自分なりの十分な睡眠時間を知るには「朝起きた時にある程度眠れた。日中にひどい眠気、倦怠感がなければ一応のゴールと考えていい」と述べた。

逆に、休日寝だめをしたり、起きにくい人は赤信号だと三島氏。「週末お休みに3時間以上遅くでないと起きられないのは赤信号。うつチェックをすると半数がうつ状態。逆に休日早く起きたり、平日と大きな差がない人はうつ状態の比率が下がっていく。メンタルヘルスも注意する必要があるひとつの信号ではないか。過度の心配をする人もいるかもしれないが現実問題としてそういう実態がある」と語った。

遅寝早起きはオススメ! 寝酒はNG
夜型生活について、三島氏は「目を開けていない時刻に目を開けている状態」とし、これが続くと夜早く寝付けなくなってしまうと話した。体内時計は明るい光で調節され、日中の自然光は10万ルクス、窓辺でも1万ルクス浴びる計算。そのため、朝に日光を浴びると早寝早起き型に変われるとした。一方、室内だと数百ルクス程度。さらに、夜に光を浴びてしまうと体内時計が調整され、夜型になってしまうと説明した。三島氏は「夜、ゲームなど4、5時間やっていると、体内時計が夜型になってしまう。夜、明るい照明で長時間何かをやることをやめるだけで夜型生活を回避できる」と呼びかけた。

また、早寝早起きもよくないと三島氏。「体内時計で寝る時間の2~3時間前が寝つきが悪い。だまって遅く寝ればいい。そうすると、睡眠薬1個分ぐらい寝つきが良くなる。眠りが浅い時はむしろ積極的に遅寝早起きにする」ことを薦めた。そして、睡眠薬代わりの寝酒は「古いタイプの睡眠薬とほとんど同じ効果。深い眠りが減って朝起きた時に倦怠感が起こる。寝るために飲むというのは絶対やめよう。晩酌で寝床に入る4時間前に飲むのが一番よい」と力を込めた

http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/09/07/sleep/index.html

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「驚くべき証明を私は見つけたが、これを記すには余白が狭すぎる」

『xn +yn =zn でn≧3のとき、x,y,zは正の整数解をもたない。』

 フェルマーが愛読した古代ギリシアのディオファントスによる本「アリスメティカ(算術)」の欄外の余白にこの書き込みをしたのは1637年、日本では島原の乱が起き、三代将軍家光の治世下のことです。

たった8文字で書かれたこの単純な式はフェルマー予想と呼ばれ、人類の頭を悩まし続け、多くの高名な数学者がフェルマー予想に挑戦したにもかかわらずことごとくそれを退けてきました。

フェルマーの問題は見かけがシンプルであるうえに、新規性、意外性、美しさ、難しさ、完全さなどの要素を備えていた一種の芸術作品といえるでしょう。

 フェルマー予想は360年ものあいだ未解決の数学的難問であったのですが、1994年、イギリス人で米国プリンストン大学の数学者ワイルズがその証明に成功し、かくして「予想」は「定理」となりました。難攻不落のフェルマー城はついに落城したのです。

 なぜこの問題がそんなに高い関心を集めたのかというと、

1)問題の意味が誰にもわかるほどやさしく、今にも解けそうでなかなか解けないきわどさと不思議さ、芸術性の高さをもっていたこと

2)フェルマー自身が「驚くべき証明を私は見つけたが、これを記すには余白が狭すぎる」という謎めいた言葉を残したためでしょう。フェルマーはこれをいかにして証明したかを記してはいないため、われわれはどのようにしてこの事実を証明したかについては推測するほかありません。

 フェルマーの問題は、n=1のときにはx+y=zという単なる足し算ですから、xとyにどんな自然数を入れても自然数zは必ず存在します。n=2の場合はピタゴラス方程式と呼ばれ、無数の解をもち、しかもすべての解をもれなく求めることのできる公式も知られています。n=4の場合は、フェルマー自身が無限降下法という一種の背理法を用いて0と1の中間に整数が存在するという矛盾を導き出すことによって証明が与えられました。

指数が3以上のフェルマー方程式については、n=3の場合はオイラー(1770年→【補】)、n=5の場合はディリクレとルジャンドル(1825年)、n=7の場合はラメ(1839年)によって証明が与えられ、それ以上のnについては素数の場合だけを調べればよいのですが、初等的な方法では手続きが急速に複雑になって行き詰まりこれ以上進むことに限界がありました

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今回7月22日の6巻発売そして昨日読み終えて

中々切ないストーリーを擁しつつ、将棋戦においてはプロの先崎八段が監修されている

登場人物や概要についてはWikiを参照あれ http://bit.ly/oCnv83 v


6巻レビューより、よくまとめられており自分も全てにおいて同感

「彼女を泣かせた人間を八つ裂きにしてやりたいが」

殺気立つ零のモノローグから始まる第6巻。既に描かれているように、大人しそうに見えて実は「獣」のような戦闘性を秘めている零の一面が、ここでも描かれる

ただ、ここで彼が成長を見せているのは、どんな形にせよ「自分の不幸」の殻を抜け出して、「ひなの為に」何かをしようともがく点であろう。その姿は甚だ不器用ではあっても、確実に彼に接する者の心に届く。

「人を頼れ。でないと、誰もお前を頼れない」

林田先生の言葉の通り、これまで零にとっては「母性」を代行する存在であった長姉あかりは、はじめて零に年齢相応の不安と弱さを見せ、零に助けを求める。前巻からの伏線と対応する形で、強く零の成長を印象づけた。

一面、年齢相応に考えすぎ、空回りして暴走する零も微笑ましい


作者の親族の実話をモチーフにしているだけあって、非常にリアルで辛い。私事ながら私も小中9年間をいじめられて過ごしたので、他人事と思えなかった一方で、自分はまだ男でよかったと思える女子のイジメの陰湿さがリアルで泣けた。この辺りの描写力はさすが女性作者である 

担任教師の卑怯な無責任さも、私自身も経験があるので悲しいくらいリアル。鼻血が出るほど怒り狂ったひなたと「急に 目の前が 真っ赤になった」という零の怒りに、恐らく全読者が共感したのではないか。

ここで描かれる、まっすぐなひなの「戦い」は凄愴なまでに切ない。その中でも優しさとまっすぐな強さを失わないひなた。

「はげましに来たのに、気をつかわれてどーする、桐山零!?」と自分自身にツッコむ零には笑った

行間に挿入される、ひなの初恋の少年高橋くんとのエピソードがまた良い。一見あっさりしたエピソードに見えるが、男性ならわかると思うが、女子独特の世界に、特にイジメが絡む中で男子が入っていくのはとてつもない勇気と男気がいる。

彼もまた「戦う者たち」の一人である


巻後半クライマックスに向かって、今度は二階堂の戦いが描かれる。

彼にはモデルとなった棋士がおり、その棋士は20代で既に病死している。二階堂の病名は作中明らかにされないが、読者には明らかにわかるように描かれており、二階堂の背負う十字架の重さが切々と伝わってくる。

「魂を搾り出すような138手」

新人戦準決勝で見せる。魂を、そして文字通り命を削っての二階堂魂の戦い。その姿には、もう言葉がない


そして決勝、高橋の、二階堂の、そしてひなの「戦い」を糧にして自分の戦いに望む零。王道パターンの描写だが、ここまで丁寧に描かれるともう作者の力量には脱帽。そして戦いの後、零が真っ先に向かった先には-。

・・・5巻までの伏線を全て活かしきった、怒涛の6巻。今月から再開された新章が楽しみで仕方がない






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プロフィール
HN:
アイザック
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1991/02/17
職業:
社員
趣味:
音楽鑑賞・映画鑑賞・将棋・テニス・読書
自己紹介:
仕事や日常、本(主に小説等)・音楽・映画、その他について書き綴ります。

尊敬する人
羽生善治名人・イチロー・同年代で活躍している人たち 佐藤直紀さん・渡辺謙さん・東野圭吾さん・まらしぃさん

神奈川県・横浜市民

座右の銘・好きな言葉

不撓不屈・初志貫徹・明鏡止水

志あるところに道は開ける
Where there is a will,there is a way

邦楽・洋楽どのジャンルも好きでありながら、やはり一番はロック調、バラードも好む

映画ではアクション・コメディ・SFが主、洋画が多いけど邦画でも興味持つものはあります

戦い・アクションを好み、シリアス系・推理物(探偵物)等も

Game等はRPG・アクション・STG…BB歴は浅いけど追々。

単行本・コミックとか…opたしか72か5止まり
鋼の錬金術師27巻・完
天上天下 22巻・完

小説に関してはミステリほか、恋愛・ホラー以外ならオールジャンル

(敬称略)東野圭吾・貴志祐介・村上春樹・宮部みゆき・・・方ほか
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