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アイザックの雑記
Since2009年5月2日~、音楽、映画、将棋界、時事等色々書き綴っていた、のは今では過去のこと。 読レビュあんまり濃くかけないので、最近は参加したライブレポや雑記。 <> 天が堕ち行く明日へと向かう、喧騒を遠ざけ心に響く音楽こそを愛す。 <>・・・去りし日の記憶…あくなき願いと想い、追い求め…紡ぎ綴る、過ぎ行く時…今その目に据えるもの
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■組織の文化を知る
 以下のドラッカーの言葉から、このブログを始めます。

 組織の良否は、人の強みを引き出して能力以上の力を発揮させ、並の人に優れた仕事ができるようにすることかできるかにかかっている。同時に、人の弱みを意味のないものにすることができるかにかかっている。

 世間一般に言う「良い会社」とは、若手がワイワイやっていますとか、仕事終わりに皆で飲み会やっていますとか、若手が成長できますとか、リクナビに書かれているような内容の無い文章で描かれている組織風土を持つ会社ではありません。高利益体質は結果だし、福利厚生の充実は単なる制度でしかありません。会社説明会で社員の方と話してみて、良さそうな会社だと感じるなど、社会人の僕からすればバカバカし過ぎて腹が捩れそうです。今まで他社の営業の方とお会いしてきて、自身の会社を悪く言う人に出会った試しがありません。

 良い会社とは、上記に掲げた、ドラッカーの言う1点に尽きます。人の強みを引き出し、人の弱みを無いものにする。これができる会社こそ「良い会社」だと僕は考えています。
 なぜ、人の強みを引き出す会社が良い会社なのか? それは、次のドラッカーの言葉に集約されます。

 優れた組織の文化は人の卓越性を発揮させる。卓越性を見出したならば、それを認め、助け、報いる。そして他の人の仕事に貢献するよう導く。

 つまり、貴方の「できること」に焦点を充てて仕事をすることで、貴方は地域一、関西一、日本一としての能力が発揮できるようになれる、ということです。それだけではありません。大監督である野村克也氏には「一流が一流を育てる」という名言があります。貴方が組織内で一番の卓越した結果を残すことで、組織全体の能力と仕事ぶりの向上をもたらすことができるのです。

 すなわち良い会社は、優れた仕事、一部の人間に限られていた仕事を、

当然の仕事、誰にでもできる仕事に変えることができるのです。そのような組織文化こそ、貴方自身の能力を伸ばすにうってつけの環境だと言えるでしょう。

良い会社か、並の会社か、悪い会社か、どこで見極めるかと言えば、凄く簡単です

何か質問はありませんかと聞かれて、面接官が2人以上いれば、どちらか片方に、どちらか片方の強みは何ですか? と聞いてみて下さい。

その人の卓越した何かを指摘すれば良い会社、その人の人柄を指摘すれば並の会社、何も言い返せないようであれば悪い会社です

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日曜にせよ何か日常を書こうと思っていたのだが書かずじまいに、そして月曜付けの日常もなしで過ぎ去っていった

試しに撮ってみた空を2つ、日に向けてとったらまあこうなるなと 
日曜に出かけた時の写真で帰りがけの夕焼けも撮ればよかったと



今朝何気なく撮影したまだら雲の方、昨夜買出しにいった時に見上げた時からまだら状態であったような



ふとこのような名言を見つけ

なぜ強いかと言うと、 他にもう生きる道がなくて、 迷いがないからなんです。 迷いのない人間は強いんです。 by 東野圭吾

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日本人は平均寿命が長いから、年金の受給開始年齢を遅らせるべきというのは、厚労省年金局の理由付けだ。それをそのままオウム返しに発言する厚労大臣は、失格だ。

年金制度は破綻している。制度そのものを抜本的に作り替えなければならない。年金局は、自分の利権を守るためにそれをいやがっているだけで、そういう不埒な官僚を厳しく諫めるのが政治家としての大臣の役割だ。

大臣が、勉強せずに、官僚のいうことをそのまま聞いているからこういうことになる。

第三号被保険者の問題を始め、年金の受給資格の問題など枝葉末節のことだけをクローズアップし、抜本改革を避けようとしているのは、厚労省のお得意の戦術だ。

2006年5月24日の僕のブログに、厚労省のこの戦略批判を書いている。

「年金改革の方向 http://www.taro.org/2006/05/post-63.php

2006年05月24日 00:00|年金問題

一億二千七百万人の現在の日本の人口は、西暦二千五十年には一億人を割り込み、その三人に一人は六十五歳以上の高齢者になる。

こうした現実を前に、今、日本の政治がやらなければならない最大の問題は、信頼できる年金制度を創り出すことである。

全ての国民の基礎年金である国民年金は、その制度が信頼されていないために、加入者の多くが年金保険料を支払わない未納問題に悩まされている。未納の保険料を徴収するために莫大なコストをかけて、また年金未納者の健康保険を停止するに至ってはまさに本末転倒である。そして、保険料未納のために国民年金(三分の一が税金でまかなわれる)の給付が受けられない者を生活保護(全額を税金でまかなう)で救う現状は、さらに未納者を増やしている。

全ての国民に最低限の年金を保証する基礎年金は税金でまかなわれるべきである。国民年金の保険料を廃止し、明確に消費税を基礎年金の財源とするべきだ。

税方式を導入することにより、国民年金の未納問題はなくなり、国民年金の保険料を徴収するための組織も廃止することができる。

基礎年金の支給額を引き上げるならばそれをまかなうだけの消費税の引き上げが必要になるという関連も国民には非常にわかりやすくなる。

サラリーマンが加入している厚生年金も抜本改革が必要である。
厚生年金は、賦課方式の年金制度である。つまりその年に支払われる年金をその年に集めた年金保険料でまかなっている。別な言い方をすれば、退職した世代の年金を現役世代が支払う保険料でまかなっている。

しかし、少子化で次世代が減っていく中で賦課方式の年金制度を維持していこうとすれば、年金の給付額を減らしていくか、次世代の支払う保険料を増額し続けるか以外に方法がない。厚労省は年金の支給開始年齢を引き上げることも選択肢の一つとして考えているようだが、いずれにしろ信頼される年金制度とは 言い難いものになってしまう。

少子化、人口減の日本社会に必要なのは、財源を次の世代に依存しない積立方式の年金制度である。つまり、それぞれが現役の間に年収の一定割合を積み立て、それを原資にして退職後に年金を支払う方式に移行するべきである。

積立方式への移行には、厚生年金の給付を今日受けている者の財源を国債等で手当てする必要があり、そのことを懸念する意見もあるが、少子化で維持不可能な制度にしがみついているよりは、はるかに良い選択だ。

年金制度の改革は、極めて論理的な議論が可能である。きちんと前提条件と保証するべきものの優先順位を決め、厚労省が持っているデータとプログラムを全て公開し、いろいろな改革案に実際のデータを入れてその結果を比べればよいのだ。

一部の官僚に仕組みづくりをまかせるのではなく、国民の前の党派を超えた論理的な議論の中から最前のものを作り出す時期である。


年金問題も、原子力と同じように自民党の長期政権の結果なのだから、自民党は過去の間違いを認め、新たにスタートし直さなければならない。

そして年金問題は、与野党がきちんと合意して進めていかなければならない。

そのためにも、現在の制度がもはや持続可能ではないことを認めるところからスタートしなければならない。

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これまでさまざまなタブーに切り込んできた、ニコニコ生放送の「トークセッション」。2011年10月14日の放送は「テレビじゃできない!?業界最新事情むき出しSP」と題し、東洋経済新報社が発行する『業界地図』とコラボして、各業界の過激な話が暴露された。

 この放送は、スポンサー企業がいないニコ生だからこそ実現したと言っても過言ではない。いろいろな業界の儲けの仕組みや平均年収、年齢、今後の動向まで、業界担当の記者さんが、包み隠さず解説。司会役のジャーナリスト、井上トシユキ氏は、「おもしろい、時間が足らない」というほど、各業界の話は内容の濃いものとなった。

 なかでも衝撃的だったのは「映画・アニメ」業界。オタク文化を世界に発信している日本でも、その現場で働く人たちの環境はけっして楽ではないようだ。例えば、アニメを支えるアニメーターは現在、40代が中心。この業界を担当する『週刊東洋経済』編集部の桑原幸作記者によれば

「あるデータでは、20代のアニメーターの平均年収が110万円。それだと生活できないので、若い人がこの業界に入らない。それで、高齢化が進んでいるとも言われています」
と発言。コメント欄にも「ひでえ」「無理だ」などの声が寄せられた。

 JASDAQに上場しているアニメ業界大手のIGポートの社員の平均年収は423万円。あまり高いとは言いがたいが、実は本当に高いのは年齢。ここの社員の平均年齢が54.3歳。この数字について桑原記者は「今回『業界地図』で取り上げている128業界のなかでも最高齢ですね」と言うと、会場内は苦い笑いに包まれた。華やかに見える世界も、その内実はいろいろと大変なようである

http://news.nicovideo.jp/watch/nw130129

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セシウム、ストロンチウムなどは最近のおなじみだがラジウムなら子供のときから知っている。キュリー夫人の伝記で読んだことがあるだろう

フランスの物理学者、マリーとピエールのキュリー夫妻が1898年に発見した放射性元素。ラテン語のradius(放射光線)からラジウムと名付けた

キュリー夫妻は同じフランスの物理学者ベクレルとともに1903年にノーベル物理学賞を受賞した

ベクレルは夫妻に先がけ1896年に放射能を発見した。キュリーもベクレルもその名が放射能の単位になっている

東京・世田谷区の住宅街で高い放射線量が検出された問題は意外な展開となった。原因は何と古い民家の床下にあった瓶の中の放射性物質とわかり、おやおやだ

木箱に入った数十本の瓶。中の白い粉がラジウム226とみられている。民家は今は空き家だ。今年2月まで長く住んでいた老婦人は床下の瓶を見たこともない

福島の原発と無関係はわかったが、床下の怪は、いつから、だれが、なぜなどはなお謎のままだ

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プロフィール
HN:
アイザック
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1991/02/17
職業:
社員
趣味:
音楽鑑賞・映画鑑賞・将棋・テニス・読書
自己紹介:
仕事や日常、本(主に小説等)・音楽・映画、その他について書き綴ります。

尊敬する人
羽生善治名人・イチロー・同年代で活躍している人たち 佐藤直紀さん・渡辺謙さん・東野圭吾さん・まらしぃさん

神奈川県・横浜市民

座右の銘・好きな言葉

不撓不屈・初志貫徹・明鏡止水

志あるところに道は開ける
Where there is a will,there is a way

邦楽・洋楽どのジャンルも好きでありながら、やはり一番はロック調、バラードも好む

映画ではアクション・コメディ・SFが主、洋画が多いけど邦画でも興味持つものはあります

戦い・アクションを好み、シリアス系・推理物(探偵物)等も

Game等はRPG・アクション・STG…BB歴は浅いけど追々。

単行本・コミックとか…opたしか72か5止まり
鋼の錬金術師27巻・完
天上天下 22巻・完

小説に関してはミステリほか、恋愛・ホラー以外ならオールジャンル

(敬称略)東野圭吾・貴志祐介・村上春樹・宮部みゆき・・・方ほか
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