時に、笑、悩、嘆 色々ある中で

おそらく「大分時はすぎて･･･」このタイトルは複数に及ぶはず、更新がまばらになってきたのはいつ頃からであったか

右側プラグインの月別アーカイブを辿れば一目であるように11月12月辺りから少なく

それにしても2月は殆ど記事あげませんでしたね･･･少なくとも1日1記事書いてたのは昨年１０月までの事、とりあえず前置きはいい



ともあれ書ける事など相変わらず少なそうであるけど、時間も時間　静かに夜が更けつつある

本当に最近は生産性がない気がして虚無感を抱きつつある、とはいえマイナス思考に陥ってるわけでもない

相変わらずSOHさんの充実っぷりと比較してしまうのは前からの事、ろくに他所Blogの閲覧さえしてない時期が1･2ヶ月続いてるような気がするけど、唯一時々閲覧している所でもある

比較しても仕方ないとはいえ、自分の方といえばあまりに書けることがないくらい

現実的な出費も色々と晒しているのを見受けるけれど、自分はあまり書いたりしない

というかそういった列記を見て誰得という考えでもある、自分の場合あまりに範囲が少ないから陳腐になりそうという、彼ほどに充実していれば見ごたえもあるのだけど


･･･と、比較点ばかりあげても仕方ない　自分の事を書かなければと思いつつ



長丁場だった、バテン１をクリアしたのはいつ頃だろう、おそらく１２～１月頃であると思う

クロノトリガー、カービィWii、バテン１　旧・新･旧というサンド的な変遷をたどっていたりした昨年～１月にかけて

所で話題になっているかと思う鎌池さんの新作、目録･ヘヴィオブに加えて完全新作まで出してきたかと

電撃編集部･三木さんによれば、短編を依頼した所　軽くポンと長編を１つかきあげてきたとか、鎌池さんならやりかねない事が現実となったような

ともあれ色々小説も消化できてない中、整理とか色々していかなきゃと常々前から



この2ヶ月　かけてもクリアまで成果出せてないSTG　と、シングル考察　その2つだけで過ぎ去ってきた


記事にするのは遅くなったけれど３･６月が大きな２つ　ノブナガの野望とのコラボ、そしてBW2

ともあれ今年は２００２～１０周年を記録するルビサファがあるというのに

６月にBW２が出て→９･１０月　という短さでは流石にないだろうと考察されて来年か?と･･･どうなるやら

3.3 編集手帳

久々に染々と頷ける、そんなコラムでした

豪雨で堤防が決壊し、いままさに流されようとしている自宅に、一家は忘れ物を取りに戻る

制止する警官に母親が言う「２冊でも３冊でも、アルバムをとって来たいんです。家族の記録なんです。かけがえがないんです…」

かつて放送された山田太一さん脚本のテレビドラマ『岸辺のアルバム』最終回の一場面である

家族のかたちが壊れかける物語の筋はたとえ知らずとも、“かけがえのない記録”という言葉には誰もがうなずくだろう

震災で肉親を亡くし、せめて思い出だけでもと、がれきから家族のアルバムを掘り出す人の姿を、幾度、目にしたことか

この季節になると思い出す詩に、吉野弘さんの『一枚の写真』がある。雛飾りの前で、幼い姉妹がおめかしをして座っている

〈この写真のシャッターを押したのは／多分、お父さまだが／お父さまの指に指を重ねて／同時にシャッターを押したものがいる／その名は「幸福」〉

きょうも、どこかの屋根の下で“かけがえのない記録”が生まれることだろう

指に指を重ねてくれる者のありがたさが身にしみるに違いない、いつもの年にまして

大分時は過ぎて･･･

かれこれ前回の７日から１５日経過、これだけ経過していたらそろそろ見放されていてもおかしくはないのですが、少人数は見てくれているようで

ここ数日で書こうかなと思いながら逃していたのが２・３日

とはいえ相変わらず書けることは少ないかもしれないのですけどね


何はともあれ2009年5月からだったと思うのでここも３年になるわけで、色々と思い返すと感慨深いものです

そして働き始めて丁度１年になろうとしています、色々と失敗しながらも少しは成長できていたらいいのですが

色々と考えながらも、いざどれだけ書き出せるかっていうと難しくて　浮かんできたらまた書きたいと思います


そういえばもはや2記事ペースではないとかトップ文も修正･･･短縮しました

識者に聞く 30年先を見据える力

的確な指摘だと目についた　元仏大統領･特別補佐官ジャック･アタリ氏より

今、将来を見据えることは極めて重要だと

近年、日本の何人もの首相に会う度に「あなたの最大の任務は30年先の日本を考えることだ」と助言してきた

少子高齢化、エネルギー、国防などの問題で長期戦略を持つことは当然最優先課題のはずだが

返答は判で押したように、「明日まだ首相でいるのかわからない」と、日本の首相には時間がない。指導力は発揮されず、未来を台無しにしている

この悲劇をどうしたら克服できるのか、私見では戦後の日本は戦争がトラウマとなり

強権を恐れるあまり議会に過度の権限を与えた、米国もまた日本が弱い政府を持つように望んだ

日本の首相が指導力を発揮できないのは制度にも起因するように見える　(勿論指導者自身の問題でもあるが)

憲法を改正し、政府により多くの権限を与えることも選択肢であろう

政治を理解する上で２人の重要な理論家がいる、マルクスとシェークスピアである

前者は歴史の大局観を説き、後者は情念に操られる人間関係を洞察した。指導者は「歴史」と「人間」を知る必要がある

指導者に必要なのは歴史の大きな流れをつかみ、20年･30年先を見据える力

世論の猛反発に遭ったとしても、信念を持ち説得にあたる覚悟が求められる

指導者にとって最悪の選択は大衆迎合だ、実はフランスでは指導力発揮はそれほど難しくない

大統領に権力が集中しており、やりたい事を実行できる　議会と首相を敵に回しても政権は機能する

今、サルコジ大統領は不人気だが５月の任期切れまで権力を充分に行使できる

大統領制とはいえ、アメリカでオバマ政権が敵対する議会のために麻痺しているのとは違う

そのアメリカは11月の大統領選でオバマ氏が再戦されてもされなくても、財政赤字は解消しない、ドルの地位は一層揺らぐだろう


一方、中国はインド･ブラジル同様　経済成長率が落ちていく、しかも民主化を含む内政上の懸念への対処に追われ続けることになる

日本にとっては迷惑な隣国だろうが、中国には域外に拡張する帝国主義の伝統はない

長期的にも地域的強国に留まり、アメリカと肩を並べることはない

つまり世界新秩序が米中２極体制になることはない、多極化した世界で欧州が連邦制に移行して真に１つになれば大きな比重を持つことになろう


と、確かに興味深いものでした

さすがに

間が空きすぎているとはいえ、書けることがほとんどないに等しいのだから仕方ない

1月31か2月1、月の終わりか始まりに何か考えようとはしていたけれど

色々な事が山積な状況の中、少しずつ消化していければいいけれど、とは常々

目についたコラムを１つとりあげてみようかと