よみうり寸評

管首相と小沢前幹事長の対決回避を図ったが、両社の合意はならなかった

「僕はいったい、何だったんでしょうね」と鳩山氏

自分を知らなすぎる　傍目からいえば「また迷走しましたね」だ

首相在任中に普天間問題で見せた大迷走を、テーマを代表戦に変えてまた見せてくれた

要は「宇宙後しか話せない伝書鳩はだめ」という党内の声に尽きる

最初は「党の首相である管氏を応援するのは当たり前」

次には「私の一存で(党に)入って頂いた小沢氏を応援するのが大儀」

その次は「トロイカ＋１で挙党態勢を」と迷走を続け、最後は普天間と同様に狙いは実らなかった

わずか3ヶ月前に小沢氏ともども退いたばかりの人物が前面に出た

しゃしゃり出て混乱を増幅させただけ

トロイカというが、この３頭立てでまっすぐ走れるか

選挙で１頭決める方がいい

ごもっともです、本当に鳩山の顔をもう見たくない

７時頃に朝シャワーしている時のニュースで聞き逃していたものを家族が教えてくれたが

何も経済対策してないと思っていたけど、実際介入してそれでも効果は1日しか持たなかったとか？

じゃあどうしたら良いのだろうね

鳩山「一時的に談合のようになってもいいから、4人(小沢･鳩山･輿石･管)で人事を決めよう」会談中電話で

管「談合で人事を決めていいとは思わない、総理としての職は続くが私としての政治家は続かない」

信念だけは立派、でもそれだけじゃだめだ実行力がないとさ

今日の編集手帳にもある管さんは腕を磨くべし小沢さんは手を洗うべし　ごもっともです