特に右腕が筋肉痛 掻き出し作業

途中に休憩を挟む物の45分くらいぶっ続けで詰めるか受け渡し作業をしていると流石に疲れます

先頭は印刷パッケージの山から掻き出しダンボール詰めして一定量で後続へ、後続の面々はひたすら受け渡し作業

ラック外の開けた区画まであげたらそこで待機している人たちはダンボールから大きな袋へ

空のダンボールを先頭へ送ることも同時並行作業

久々にハードな事に直面したので腕がもう筋肉痛です･･･特に右腕あとは肩が痛かったです

持ちやすい一定量でダンボールに詰められたパッケージの山はいいのですが

上の検査場から降ろすラックエレベーターでの崩れですので重いダンボールなどあって

腕と重量を支える負荷で足･腰にも結構疲労がきます




上の階から携帯で撮影したものです、正面から見ると瓦礫の山が3m～6mくらいあるように見えます

たぶん来週一杯もかかるのではないでしょうか

そういえば今回の作業には色々な課から集まってきているのですが面接～最初に入社した時にお世話になった総務の人もいたりして

気さくに色々と話していました、作業メンバーと何気ない話をする事もありますし初対面でも話すのは苦手じゃないかもしれません

前にも書いたけど基本話すのは好きな方なので

コラム 3.18

クリスマスツリーの頂上に輝く星――そういう指導者もいる。幾つもの風船が宙に浮かび、そのひもを握る手――そういう指導者もいる。経済学者のシューマッハーが唱えた指導者像の２類型である◆ツリーの星は格好はいいが、東日本巨大地震のような危機には適していない。救出、復旧、原発危機、電力危機…といった複数の“風船”をそれぞれ有能な副官にまかせ、ひもを手で束ねていなければ、多様な難題に目が届きかねるのも道理である◆地震からきょうで１週間というのに、水や食料、薬などが被災者に届かない◆現地のガソリン不足から生じた物流マヒの解消が後回しにされてきた。菅首相は官房長官を分身にして上意下達型の星たらんとしたようだが、原発対応に忙殺されて綻(ほころ)びはいかんともしがたい。首相も官房長官も疲労は極限に近づいているだろう。目配りの集中力はさらに落ちていく。いまからでも遅くはない。個々の風船を任せられる人材が足りなければ野党からも借りて、態勢を立て直すときだろう◆星がいくら威風堂々を装っても、ツリー（国民）が枯れてしまえば何にもならない

検査からこれからは現場へと

今までは印刷パッケージの仕分けをのんびりやってきたのですが、地震被害の後は･･･

上の検査場から下へ降ろす機械の所で崩れている製品の瓦礫の山をひたすら掻き出すというハードな作業をしています　

長くかがんでいると足･膝･腰にきますね、だから無理はせずしばらくしゃがんで足･膝辺りが疲れてきたと思えば立って受け渡し作業という感じに

まだ1列目の途中ですが5･6列あるのでまだまだ続きそうで大変

写真が撮れるものなら撮影して載せたいくらいです


それが終わったら機械の方を担当させられるでしょうね、検査をゆったりやっている方が自分には合っているような気がしますけど

そうは言っていられないので頑張ろうと思います


話はかなり打って変わりますが、スイーツコミュなる物に参加したので

明治の新商品ホルンとファミリーマートのエクレア



チョコ生地のとパン生地の方がありますがパン生地のクリーム少なめの方がカロリーは気にならないので

写真はパン生地の方です、そういえば家族がチョコ生地の方を買ってきまして

カロリー気になるけどやはり美味しいです、ちなみにホルンは二種類

上の赤いパッケージは外がクッキー中にチョコ、金色のパッケージは外がチョコ･中にクリーム、どちらも美味しいです

ちなみに明治･ロッテともにうちの大日本印刷でパッケージ製造･検査しているものなので見たことがある物が多いです

震災の後になぜ円高になるのか

Ｑ　震災の被害が深刻化しているのになぜ円高が進んでいるのか。

　Ａ　震災被害や福島原発の事故が拡大し、日本経済が悪化すれば、世界経済にも悪影響を与えかねない。日本の株価だけでなく、前日の欧米株式市場も下落した。投資家のお金が「比較的安全な資産」と言われている円に集中している。円と同じく安全資産とされるスイスフランも値上がりしている。


　Ｑ　なぜ、円は安全資産だと見られているのか。

　Ａ　日本は海外の資産をたくさん持っている世界最大の対外純資産国だ。海外の投資家が一気に投資資金を引き揚げ、１９９０年代にタイなどの通貨が暴落したアジア通貨危機のような事態には陥りにくいとみられている。

　Ｑ　地震の後はいつも円高になっているのか。

　Ａ　当時は日米貿易摩擦も激しく、単純に比べることはできないが、１９９５年１月に発生した阪神大震災の後にも急速に円高が進んだ。保険会社が震災後の保険金を支払ったり、市場の混乱で金融機関や企業が資金繰りで困ったりしないように、ドルやユーロなど外貨の資産を売って、円に換えるとの見方が強まっている。個人も将来に備え、外貨預金などを解約して円に換金することも考えられる。そうした思惑が、海外投資家による円買い・ドル売りを加速させたようだ。

　Ｑ　今後も円高は進むのか。

　Ａ　市場でも見方は分かれている。福島原発事故がさらに深刻化すれば投機的な株売り、円買いの動きが進むという見方がある。一方、震災直後の今なら、為替介入に国際的な理解を得やすいともいえる。政府・日本銀行による為替介入に対する警戒感も強まっている。

close

寸評 3.17

　〈これだけの災害を前にして、人はあまりにも無力です〉。陸上４００メートル障害の為末大選手が公式サイトに、もどかしい心の内を記している◆一人の競技者として何ができるのか。為末選手は〈アスリートには人々に希望をもたらす力がある〉と考え、東日本巨大地震の被災者支援への協力を世界のスポーツ選手に呼びかけている◆「ＴＥＡＭ　ＪＡＰＡＮ」と題し、広く寄付金を募る活動も始めた。日本が一つのチームのように、一丸となって危機を乗り越えようという思いからだろう◆為末選手のメッセージに接したゴルフの宮里藍選手は〈私が出来るのはアスリートとして皆さんを励ます事。そして日々努力をしていく事〉と自身のサイトに書いている◆被災者のために何ができるのか。為末選手や宮里選手と同じように、自分の心に問いかけた人も多いはずだ。その一つ一つの問いかけが大きな支援の輪へとつながっていくに違いない◆為末選手はこうも記している。〈日本は決して屈しない。私はそう確信しています〉